有料老人ホームのご相談

在宅介護と有料老人ホームの違い

在宅介護と有料老人ホームのメリット、デメリットや有料老人ホームの種類について解説いたします。

在宅介護について

在宅介護
メリット
・住み慣れた自宅、地域で暮らせます。
・持ち家の場合、利用する介護保険サービスを利用者負担額(1割 又 2割)で済みます。
・自宅の手すり工事、段差解消のスロープ工事、和式から洋式トイレ工事等々、介護保険から20万円を上限に8割 又は 9割支給されます。
・福祉用具レンタルは利用者負担額(1割 又は 2割)で利用できます。
×デメリット
・ヘルパー援助やデイサービスがない日、夜間はご家族の介護が必要になるときがありますので、ご家族の精神的・身体的介護負担が増す場合があります。
・バリアフリー住宅にリフォームを検討されるときは、工事金額が高額になる可能性があります。建物の立地、構造によっては工事が難しい場合もあります。

有料老人ホームについて

有料老人ホーム
メリット
・介護は施設スタッフが対応するため、家族の精神的・身体的負担は少なくなります。
・スタッフが常駐していますので、お部屋にある緊急ボタンを押すとかけつけてくれます。
・栄養を考慮したバランスの良い食事が提供されます。
・看護師が24時間常駐している所もあり、医療的処置(インシュリン注射、経管栄養、痰の吸引等)を必要としている方にも対応しています。
・建物、居室は段差がなく、車いすでの移動もできます。
×デメリット
・入居一時金や月額費用がかかります。
・入居される施設によっては外部の介護サービスを利用できません。
・手すりを取り付ける等の居室の住宅改修ができません。(必要な手すりはレンタルで対応できます。)

有料老人ホームの種類について

当社では主に3つの施設を紹介しております。

介護付有料老人ホーム
  • ・食事・生活支援・介護サービスが受けられ、スタッフは24時間常駐しています。
  • ・施設が提供する介護サービスが受けられます。
  • ・福祉用具は、施設側が用意する介護ベッド、車いすを利用します。福祉用具が合っていないときは、必要な福祉用具を購入 又は レンタル(10割負担)となります。
住宅型有料老人ホーム
  • ・食事・生活支援が受けることができます。
  • ・介護が必要となったときは、地域の外部サービス(福祉用具貸与、訪問介護、訪問リハビリ)と契約し利用できます。
  • ・福祉用具は、ケアマネジャーのケアプランに基づいて、レンタルできます。(利用者負担額 1割 又は 2割)
サービス付き高齢者向け住宅
  • ・生活支援サービス、日常生活相談が受けられ、車いすでも移動できるように段差のない施設です。食事や医療・介護サービスを一部提供している施設もあります。
  • ・介護が必要となったときは、地域の外部サービス(福祉用具貸与、訪問介護、訪問リハビリ)と契約し利用できます。
  • ・福祉用具は、ケアマネジャーのケアプランに基づいて、レンタルできます。(利用者負担額 1割 又は 2割)
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